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高校を中退していても大丈夫!大学への進学を目指す方法

#進学

多くの人が自分のやりたいことを、仕事にできているわけではありません。

また、自分が何を好きなのか、自分は何をしたいのか分からないまま生きている人の方が多いものです。
もし、やりたいことが見つかり、それが大学を卒業しなければ叶えられない夢であれば、夢を叶えるために大学への進学をぜひ目指しましょう!やりたいと思えることや、叶えたい夢や目標があることは、とても素晴らしいです。

高校を中退していても、大学進学を目指すことは十分可能です。人生は「始めたい」と強く思ったそのときから、自分自身が思うようにリスタートをきれます。
今回は、高校中退後に大学へ進学する方法をお伝えしていきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

高校を中退しても大学進学を目指せる!

一度、高校中退していたとしても、大学進学を諦める必要はありません。高校を中退していても、大学進学を目指せます!
大学進学に必要な要件は、以下の2つだけです。

  • 入学時、満18歳以上であること
  • 高卒資格または高認資格取得のいずれかがあること

なお、高卒といっても必ずしも全日制高校を3年間で卒業する必要はありません。
なかには、経済的な事情から進学を諦めている方もいるでしょう。ですが、大学進学は働きながらでも十分目指すことが可能です。

幅広い選択肢のなかから、ご自身に合った方法大学受験資格を手に入れましょう!

大学の受験資格には「高卒」か「高認」の資格が必要

大学受験は、高卒資格または高認資格取得を得てさえいれば、何歳であっても可能です(ただし入学時に満18歳以上であることが要件)。

そして、高卒資格といっても、必ずしも全日制高校を卒業する必要はありません!ご自身のライフスタイルに合わせて、夜間などに学べる「定時制高校」や月に数日の通学と自宅で学べる「通信制高校」を卒業して、高卒資格を取得するという方法があります。

また、高校へ進学しなくても「高認資格」を取得して、大学受験へ臨むことも可能です。
ここでは、主な方法として、定時制高校への編入・通信制高校への編入・高認資格取得の仕方についてご紹介していきます。ぜひ、ご自身に合った選択をしてみてくださいね。

高卒資格を取得の方法

高卒資格を取得するための進学先は、大きく分けて以下の3つです。

  • 全日制高校
  • 定時制高校
  • 通信制高校

中退前は、全日制高校へ通っていたという方が多いのではないでしょうか?
ですが、高校には全日制高校の他に、定時制高校と通信制高校があります。
定時制高校は夜間などに通学するため、仕事に就いていても十分に卒業を目指せるのが特徴です。

また、通信制高校は年間約20日程度の通学と自宅学習とで卒業を目指せるため、シフト制など就業時間が不規則な仕事に就いている場合や心身に不調がある場合であっても、ご自身のライフスタイルを変えずに学べることが魅力といえます。

なお、一度高校中退した方のなかで全日制高校へ編入する方は極めて少なく、定時制高校や通信制高校を編入先として選択する方が一般的に多いです。

定時制高校の選び方

定時制高校は、夜間などの時間帯に授業を受けることができるため、働きながら通学が可能です。また、定時制高校の一般的なイメージは、“夜間に学ぶ高校”でしたが、最近では、昼間の定時制高校もあり、より幅広い選択ができるようになってきています。

ですが、定時制高校にはさまざまな事情を抱えた生徒が多くいるため、中退率が高く、卒業率が低いのが現状です。卒業という目標を達成するには、ご自身の強い意志とやり抜く力が大切です。

定時制高校の学費は、公立で年間3万円~4万円前後、私立は年間40万円~100万円程度です。公立であれば、アルバイトなどの非正規雇用であっても十分支払い続けられる金額でしょう。また、私立であっても、奨学金などを上手に利用しながら学ぶことは可能です。

なお、大学進学を目指すための編入の場合は、偏差値のより高い定時制高校の「進学クラス」など進学に特化した学科を選択することをおすすめします。同じ志をもつ仲間と学び、励まし合える環境に身を置くことが大学進学という目標達成への近道になるはずです。

通信制高校の選び方

通信制高校では、主な単位を自主学習によるレポートの提出で取得します。
ご自身のペースで学びたい、仕事などに無理のないように学びたい、毎日通学することに不安があるという方には、卒業を目指しやすい環境といえます。

また、スクーリングという登校日(年間平均約20日)が設けられていますが、学校によってその日数はさまざまです。
通信制高校の学費は、公立で年間約3万円前後、私立は年間20万円~100万円程度です。公立であれば、アルバイトなどの非正規雇用であっても十分支払い続けられる金額でしょう。また、私立であっても、奨学金などを上手に利用しながら学ぶことは可能です。

さらに、学校によっては、予備校の講師の授業が受講できたり、メンタルケアなど勉強以外のサポートがあったりと、大学進学を目指す上で心強いサポート体制があります。学校のホームページで調べたり、オープンスクールに参加したりして、ご自身に合う編入先を探すことをおすすめします。

また、大学進学を目指すための編入の場合は、偏差値のより高い通信制高校の「進学クラス」など進学に特化した学科を選択することもおすすめです。

高認資格を取得の方法

なかには、仕事が忙しかったり、経済的に学費を捻出することが難しかったりと、高校編入を諦めざるを得ない方もいることでしょう。ですが、高校へ編入しなくても、大学進学を目指す方法があります!
「高卒認定試験」を受験して、合格すれば、高卒と同様の認定が得られるのです。

高認資格は国家資格であり、合格することで、高卒者と同様に大学・短大・専門学校への受験資格を得られ、進学を目指していけます。

高認資格とは?

では、具体的に高認資格とはどのようなものかをみていきましょう。
「高認資格」を取得すれば、中卒や高校中退であっても、高認資格を得ることで、高校へ通わなくても高卒と同等に扱われます。高認資格は、受験する年度末までに満16歳となる方なら誰でも受験可能です。ただし、たとえ16歳で合格したとしても、原則として満18歳になるまでは大学へ入学することはできません。

また、高卒者と同様に、家計の経済状況などの要件を満たせば、大学入学の際に奨学金を受けられたり、授業料・入学金の減免を受けられたりします。

これまで経済的な事情によって高校や大学への進学を諦めていたという方には、ぜひ目指していただきたい資格です。

高認資格のデメリット

大学受験を目指す上では、メリットがある高認資格ですが、デメリットもあります。
高認資格を取得すれば、学歴が中卒や高校中退であっても、進学の際には高卒として扱われるのですが、就職の際には必ずしも高卒扱いされるとは限りません。
公務員であれば高卒者の同様に扱われますが、民間の企業では、高認資格を高卒とみなさない場合もあるのが現状です。

そのため、高認資格は就職のためというよりは、大学・短大・専門学校などへの進学のために取得しておきたい資格だといえます。

受験勉強の方法

定時制高校や通信制高校へ編入したり、高認資格を取得したりするだけで、大学へ入学できるわけではありません。
大切なのは、大学受験へ向けた受験勉強です。受験勉強の方法としては、参考書や過去問などをご自身で学習していく独学か、予備校や塾へ通学するかが一般的です。

やはり、勉強に不慣れな方はプロの予備校講師の指導の下で、学習する環境に身をおいたほうが良いでしょう。通年で予備校へ通うことは難しいという方であっても、春期講習・夏期講習・冬期講習を受講するだけでも大きく力がつきます。また、苦手な科目のみを予備校で単科受講するのもおすすめです。

なお、独学で大学受験をする場合であっても、予備校の模試は定期的に受験するようにしましょう。模試は、年間でスケジュールが組まれており、回を追って高1~高3の学習内容を抑えながら、徐々に入試本番への実践形式に慣れていけるようになっています。模試計画に沿って受験勉強を進めていけば、自ずと力がついていくので、ぜひ、受験しましょう。

また、模試は予備校1校に絞らず、複数の予備校の模試を受験することが望ましいです。少なくとも、2校以上の模試を年間通して受験するようにしましょう。

高校を中退して大学に進学した場合の就職への影響は?

一度、高校中退して大学へ進学した後、大学卒業後の就職に影響があるのかどうか不安に感じている方も少なくないでしょう。

ですが、令和の現代では「終身雇用の時代は終わった」といわれています。必ず、新卒者が22歳前後であることに拘る企業は減ってきていますので、新卒時の年齢や、大学卒業に至るまでの経緯は、働いていく上で大きなデメリットにはなりません。

ストレートで入学して卒業した人と比較して年齢が大きく異なる場合を除いて、就職試験で学歴は最終学歴で見られがちなので、高校中退は影響が少ないことが一般的です。

さらに、後に転職する機会があっても同様で、気にする必要はありません。
就職する際に最も大切なのは、「何を学び・何を得てきたか」「社会において役立つ強みをもっているか」を企業へアピールできることです。そのためにも、大学進学後も決して気を緩めることなく、目標をもって学び続けましょう。大学在学中に身につけた知識と経験が、ご自身のこれからの人生を豊かで実りあるものにしてくれるはずです。

まとめ

今回は、大学受験をするためには高校へ編入して高卒資格を取得するか、高認資格を受験して取得するかのどちらかが必要ということをお伝えしました。いかがでしたか?

高校中退や中卒であっても、いずれかの資格を取得すれば、大学・短大・専門学校を受験して進学することができます。一度、高校中退していたとしても、大学進学への夢を決して諦めないでくださいね。

高校へ編入して卒業することも、高認資格を取得することも、ご自身が継続していく意志をもち続け、目標を達成するまで粘り強く諦めない強さが必要です。さらに、大学受験に向けた勉強を続ける上では、勉強が辛い時期や成績が伸びない時期など壁にぶつかることも多々あるでしょう。

ですが、辛く悩んだ時間こそが「人生の成長期」です。辛い時期に感じた痛みやはがゆさ、不甲斐なさは「人生での成長痛」。痛みが大きければ大きいほど、そのとき確実に成長していっています。
大学受験を目指す上では、模試などの結果からつい他人と自分を比べてしまいがちです。ですが、他人と比較して落ち込んではいけません。

比べるのは「過去の自分と今の自分」のみです。昨日と比べて、1カ月前と比べて、1年前と比べて、自分自身は努力しているか、前に進めているか?常に、このように考えられるようになるだけで、余計な雑念をもたずに目標を達成できるようになります。

そして、大学受験に向けて頑張っている自分自身を1日1回以上、褒めてあげるようにしましょう。“自分を褒める”という習慣が、自分自身の心をより強くするのでおすすめです。
このコラムが、大学進学という大きな挑戦への一歩を踏み出すためのきっかけとなれば、嬉しいです。
ライター:白井絢子 Twitter@Ayako_Shirai321

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