フリーターの面接対策とコツ!服装、質問と回答例

職歴なしでも就職はできるの?正社員になる方法4選!

#コラム

「職歴がないから就職は厳しいし正社員なんて無理だ」「書類選考で落ちるだろう」と頭を悩ませている人は多いです。

ですが、職歴がなくても就職はできますし正社員で就職した人もいます。

ここでは正社員になる方法を4つご紹介していきます!
このままではダメだ!変わりたい!と考えている人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

職歴なしでの就職は厳しい?

職種や企業が絞られてしまう点はありますが、厳しいと一概には言えません。

正社員として就職するには書類選考と面接をいかにして突破できるかが重要なポイントになってきます。

一般的に新卒以外の人が就活をするときは、履歴書とともに職歴を記載した職務経歴書を提出するのが基本です。
まず、書類選考に必要なのが履歴書と職務経歴書。

職歴とは、一般的には正社員としての経歴のことを指すためアルバイト経験は対象になりません。

ですが、志望の業界や職種に関わる業務内容であればアルバイト経験を記載してアピールに繋げることもできます。

アルバイト経験が多い人は、事前に今までのアルバイト経験を紙に箇条書きで書いてみるといいですね。

職歴なしで正社員に就職する方法

先ほども、職種や企業が絞られてしまうとお伝えしました。

20代後半から30代と年齢が上がるにつれて選択できる幅は狭くなるのは間違いありません。
なぜなら、企業は若い人材を求めています。

小さいときは図鑑の動物をたくさん覚えていたように、年齢が重なると覚えられる幅や業務の吸収力や成長スピードが違うからです。
覚えられる幅などは個人差はもちろんありますが、企業の基準はあくまでも若い人材。

ですが、エージェントや自分の仕事に対する考え方を広げることで就職を成功させる可能性は上がります!

方法1:職歴なしでも応募が可能な求人を探す

就職のサイトで職歴なしでも応募が可能な求人を探す方法です。

未経験可の求人であれば、職歴がなくても応募が可能になるので就職はできます。
特に営業や介護などの人材不足の職種は、未経験者募集が多いのです。

また、興味がある業種を未経験歓迎などで探してみるのもいいですね。

就職サイトなどで求人を探す方法は直接企業とやり取りをし面接までおこなうので、面接に自信がある人や働きたい業種が決まっている人におすすめです。

方法2:正社員登録ありのアルバイトから始める

正社員登用制度ありのアルバイトから始めてみるという方法もあります。
正社員登用制度とは、一定期間働き昇格試験などを受けて合格すれば正社員になれる制度です。

ですが、必ず正社員になれるということではありませんので注意してしてください。
基本的には、正社員登用制度がある企業は人手不足であることが多いため就職してから業務が辛い可能性もあるので口コミサイトなどで企業について事前に調べることも重要といえます。

また、今のアルバイト先での正社員登用にこだわりすぎて、いつしか転職の機会すら失う結果となってしまったというパターンもあるのでしっかり計画を立てることも必要です。

方法3:就職エージェントを使う

確実に就職を成功させたいなら、就職エージェントを利用する方法がおすすめです。

カウンセリングを行って個々の適性や希望を把握しその情報を元に求人を提案し、書類の添削や応募先企業に響く具体的なアピール方法の指導をしてくれます。
また、面接日や入社日などのスケジュール調整の代行もしてくれます。

入社後には業務内容や職場環境で悩みがないかフォローを実施して、長く勤められるように支援しているなど手厚いサービスで求職者の就活をサポートしているのが特徴です。

初めての就職活動で、不安な人でも手厚いサポートをエージェントが最後までしてくれるので安心できますね。
若年層で就職経験のない方、浅い方を対象としているエージェントもあるので事前に調べおきましょう!

方法4:知り合いに紹介してもらう

知り合いに聞いてみたら、案外人材を欲しがっているという人がいるかもしれません。

直接の知り合いや知り合いの友人が、起業していてちょうど人材が欲しかったなどということもありえます。

また、知っている人の方がお互いに安心できるので採用はされやすいです。

しかし、知り合いだからと言って甘えは禁物です。
紹介してくれた人の評判を落とすこと行動や言動には気をつけましょう!

行動したことで、一歩前進できるチャンスが来るかもしれませんのでダメ元で聞いてみましょう。

職歴なしで就職するのにオススメな仕事

職歴なしで就職するのに狙い目は、人手不足の業界や若手の採用に積極的な企業です。

人手不足の業界や若手の採用に積極的な企業は、未経験者を歓迎しています。

そして、入社時の教育制度や研修制度が整っていることが多く即戦力として扱われないため、職歴なしの人でも安心して就職できます。

介護職

介護職は需要の高まりに反比例して人材が不足しています。

少子高齢化が進み、需要は高まっていますが人材獲得競争が激しく他の業種に人を取られてしまうことが多いです。

なので、学歴や職歴、保持資格などの要件を定めずに求人を出している施設が数多くあるのが特徴です。

ベッドから起こしたり車椅子に移乗したり、時には自分よりも身体の大きな利用者を担当することだってめずらしくありません。
そのため、介護の仕事に体力は不可欠になります。

人材が不足しているので「一人でも多く採用し長く勤務してほしい」という理由から努力次第でキャリアアップや、働きながら資格を取得して給料アップを目指すことが比較的簡単です。

営業

営業はあらゆる会社で多くある職種です。

営業は幅広く知識や経験を積むことができ、営業以外の仕事に転職してもスキルを活かせるというメリットがあります。

市場価値は早めに高めておくと、今後の将来を考えると経験の積めるおすすめの仕事といえます。

実力が評価されるので職歴や学歴が関係なく採用されやすいです。

営業で必要な能力としてコミュニケーション力、プレゼンテーション力(人前で説明する力)、礼儀正しさ、リサーチ力、人懐っこさが必要です。
営業を経験することで自分自身のスキルが上がるのは間違いありませんね。

IT・エンジニア

IT企業と一言で聞くと難しそうで職歴や学歴がないと厳しいと思われがちですが、実際は未経験からチャレンジできる求人が多いです。

なぜかというと、日々端末やソフトウエアは進化しサービスの発展や保持のために、常に人手を欲しているためので求人数が多く未経験でもチャレンジできます。

また、数ヶ月かけて開発言語の研修をしているような企業あもるので未経験でも安心できます。
事前に独学やネットでのスクールで勉強しておくと働いたときに理解できることや任される仕事が増え、キャリアアップも可能です。

IT業界は進化や発展のスピードが速いので「常に技術やスキルの知識をインプットし続けること」や「変化を柔軟に対応する姿勢」が重要になってきます。

販売職

販売職は特別な資格はなく、誰でもなれる仕事です。

販売職と言ってもアパレル、雑貨店、スーパー、百貨店など多岐にわたります。

毎日様々な人と接客をするので変化が好きな人やどんな時も笑顔でいられる人、相手の気持ちを考える想像力がある人が向いています。

また、自分よりも年上の人とも接する機会も増えるのでマナーや会話力も習得でき社会人としてのスキルも上がりますね。

デメリットは就業中ずっとたちっぱなしで体力がかなり必要になります。

実際に私もアパレル業界で3年ほど働いたことがありますが、働き始めの1ヶ月は就業後帰って倒れるように寝ていることが多かったです。

まとめ

今回は、職歴がなくても正社員で就職できる方法についてご紹介してきました。

自分自身で就職するのだけでは不安なことが多いです。

ですが、エージェントのサポートを受けることで、不安な就職活動を支えてもらえるので利用してみてください。
年齢が重なるにつれて就職することが難しくなってしまうので、この記事を読んで変わりたい!と思ったらすぐ行動しましょう!
何事も行動しなければ、状況を変えることはできません。
この記事が少しでも、就職する一歩を踏み出すきっかけになれたら嬉しいです!

ライター 石橋良子

タイトルとURLをコピーしました